仕事は嫌いではないけれど、最近なぜかやる気が出ないと悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する、キーワードについて考え、おすすめの本を読むと、なぜやる気が出ないのかがわかり、新しい生き方の方向性がみえて、ワクワクになっていきますよ。
なぜなら、ぼくも実際に、これを実践していくことで、未来の方向性が見えず、絶望していた状態から、やる気満々に立ち直ることができたんです。
この記事では、いま話題のウェルビーイングについて。もうそれでは、限界にきていること。これからは、ベストビーイング時代であること、またオススメ本を紹介します。
記事を読み終えると、新しい突破口がみえ、未来に希望がもてるようになりますよ。
現代で、やる気がなくなる理由
・情報過多
情報が多すぎて何を信じればいいのかわからない。スマートフォンからSNSでたくさんの投稿を見て、相対比較して落ち込むことが多くなる。
・AIの活用社会
ChatGPTなどの生成AIを使うのが当たり前に。自分より頭のいいAIを目の辺りにし、無意識で自信喪失。
・貧富の格差
コロナや戦争の勃発で、より経済が大変な状況になっています。どんどん貧富の格差が広がっています。
・環境破壊
地球の温暖化がすすみ、気候の変化を実感することが多くなりました。
代表的なものだけ挙げても、現代はかなり厳しい状況におかれています。
人間は、環境の影響を大きく受けますので、
こんな中で、やる気がでなくなるのは自然なことです。
「諦めないぞ」と思うことの偉大さに気付こう
なかなか厳しい時代で、心が折れてやる気が出ないのはわかります。
でも、まずは「諦めないぞ」という気持ちが大事です。
なぜなら、それが逆にエネルギーの根源になるからです。
飛行機は風の抵抗をうけるから、空を飛ぶことができるんです。
「諦めないぞ」と思うことは、自分の心の中の小さな出来事のように感じますが、実はそれはものすごい力を持っているんです。
そこは、自分を信じて、まずはそう思ってみましょう。
過酷な環境だからこそ本当の変化ができる
過酷な環境では中途半端な変化では太刀打ちできない。
本物しか残らない。
だから本当の変化ができるときでもあります。
そして、その本物はシンプルなものになります。
なぜなら、複雑はシンプルから生まれるもの。
余計なものをとり払って、純粋なものだけが残る。
純粋なものは、わかりやすく、簡単なもの。
だから、変化も簡単にできるんです。
AI時代の変化キーワード、この一点を追究しよう
AI時代だから難しいことを学ばなければと思いがち。
それは、方向性が違うんです。
それはAIにまかせておけばいい。
人間は、まったく違う方向性を追究していくこと。
そのキーワードが『スイッチ点一つで、宇宙が有る状態と宇宙が無い状態を同時に理解、説明、統制できること。これがベストビーイングの存在です。』。
噛み砕いて理解していきましょう。
スイッチは、電気の通りをオンオフするもの。
この宇宙、ぼくたちの体は数多くの粒子、点で成り立っていると言われています。
そして、その多くの粒子も、宇宙はじまりのビックバンの一点からはじまっているんです。
何やら怪しくなってきましたか?
でも、これは自分自身を知る上で理解するべきことですよね。
目の前のやるべきことも大切ですが、そこばかりに観点が固定されているから、自分自身とどんどん離れた考えになり、やる気がでないです。
・自分って何なの?
・人間ってどこからきたの?
・いま自分が生きているしくみとは?
という領域にも思考を走らせること。
急がば回れ、それが今ここやる気をつくる第一歩です。
いま、ウェルビーイングという単語が流行っています。
ウェルビーイングとは、心身や社会的にもすべてが満たされた状態という意味です。
日本では、企業で社員が働いやすいような環境をつくったりしています。
素晴らしい流れだと思います。
ですが、それではAI時代が本格化していくときに、対応できなくなってくるんです。
ソフトバンクの孫さんが10年で能力がいまの100万倍に。
さらに10年後で1兆倍になると言われていました。
その流れで、ウェルビーイングでは人間は満たされない状態になってしまいます。
もっと、根源的な、本質的な思考、知識が必要なとき。
それが、ベストビーイングです。
オススメ本『これからの生き方 ベストビーイング』
ウェルビーイングは、足りない自分に何かを補ったり、よりよい環境を提供して幸せにさせること。
それに対し、ベストビーイングは、人間そのものは何もなくても、無限の可能性そのもの、すでに満たされている存在だと気づくこと。
知らなかったことに気づいていくことなので、大変でなく、むしろ好奇心が湧き、楽しくなっていきます。
ベストビーイングについての専門書がありますよ。
2023年10月31日に発売されたばかりの新刊。
変化のキーワード
『スイッチ点一つで、宇宙が有る状態と宇宙が無い状態を同時に理解、説明、統制できること。これがベストビーイングの存在です。』
が詳しくわかっちゃいますよ。
●特設サイト

著者は、28年間、日本の可能性を発信し続け、AI時代の新技術を開発したノジェスさん。
●【人生が変わる本】なんとなく生きてちゃダメだった…!AI時代の絶対基準でウェルビーイングはこう変わる!(12分43秒)
書店に並んでいますので、ぜひ手にとってみてください。
令和時代は、令和の変化方式で
ぼくは昭和生まれ。
昭和時代は、根性で変化を作り出す時代でした。
いける人はいいけど、脱落する人はそのまま。
平成時代は、ゆとりがあった時代。
今までの詰め込み状態から自由になって、一旦落ち着いた状態。
そして今は、令和時代。
令和とは、ビューティフルハーモニー。
美の時代でもあります。
人間は、どれほど素晴らしい存在だったのか。
今ここが、いかに感動的な場面なのかを気づいていく、新しく認識していく時代です。
そこには、辛い、苦しいはない。
ワクワク、ドキドキで変化していく時代なんです。
まとめ
人類は、幾度となく困難を乗り越えてきました。
そこには大きな変化、イノベーション、革命がありました。
例えば、天動説から地動説。
まさか、地球が動くとは思っていなかった。
その大転換から、いまの時代をつくった科学技術が発展していきました。
いま、そのような転換が起きるときにきています。
それは、自分と密着したものになり、人生に大きな変化を与えるものになります。
人間こんなもんじゃない。
ぼくたち人間は、これから大きな変化をつくりだす可能性を秘めているんです。