これから本格的にやってくるAI時代。
自分は時代から取り残されてしまうのではないかと不安になることありませんか?
この記事で紹介する観点をもって『竜とそばかすの姫』をみてもらうと、その不安も少なくなるはずです。
なぜなら、AIにはない人間の優れた点がわかるからです。
この記事では、AIと人間の違いを紹介します。
記事を読み終えるとAI時代を生きていくポイントをつかむことができますよ。
アバターがAIか人間か?は心が繊細になれば見分けられる
これからは、自分の分身であるアバターをつくって、メタバース空間で過ごす時間が増えてくる。
その中で、人工知能(AI)もアバターで登場する。
AIは、ちゃんと話すし、受け答えもできる。
人間との区別がつかない。
でも、心が繊細になれば区別ができる。
心が繊細になるには、認識が繊細になる必要がある。
AIと人間の違いとは?
AIは、表面に現れている物理的な現象だけのデーターを元にアクションしている。
人間は、それプラス、見えない蓄積したエネルギーを元にアクションしている。
見えない蓄積したエネルギーとは、
感情、思い、イメージのこと。
例えば、うまくいかない葛藤、悩みの蓄積。
AIからしたら無駄なものと判断されるが、それが人間の深みを生み出す。
実際、このアニメでもそれを感じることができる。
特に竜とそばかすの姫から感じるものが、それだ。
いくら姿カタチが違うアバターを使っても、わかる人にはわかる
その感覚をつかめば、見た目がアバターでも、そのもとは人間なのか。
または、誰なのかまで感じることができる。
それは、人間だけがもっているAIより優れた点。
感情がわかるAIもあるそう。
だけど、人間が日常生活で感じ、蓄積する感情、イメージ、思いという細かなエネルギーまでは、受け取ることができないし、発信することもできない。
そんな、シーンも作品に出てきます。
まとめ
アニメ『竜とそばかすの姫』は、現実とつながらないアニメ世界での話と思いがちです。
が、そうではありません。
上手に未来社会への問題提起、解決への道を指し示してくれている素晴らしい作品です。
ぜひ、みてみてください。
●『竜とそばかすの姫』予告2【2021年7月16日(金)公開】(1分30秒)
ぼくは、DVDレンタルを利用しました。
すぐにみたい人は、DVD購入かレンタルですね。
ですが、ゆっくりでいい方は、
2022年7月1日、テレビで初放送するそうですよ。