うちの子供たちがゲームしているのを見て感じたこと。
オンラインで遊ぶのが当たり前の時代に
いまコロナ渦で、うちの子供たちはオンラインで友達と一緒にゲームをして遊ぶのが当たり前になっています。
少し前までは、ほんの少数の子達がそうやって遊んでいるんだ、としか思っていませんでした。
学校でもオンライン授業を取り入れるなど、コロナでその流れが加速しているんですね。
あつまれどうぶつの森とフォートナイトを比べて気付いたこと
うちの子は、任天堂スイッチでゲームをしています。
娘は、あつまれどうぶつの森。
息子は、フォートナイトです。
あつまれどうぶつの森(あつ森)は、自分自身の島をいろんな課題を乗り越え創作していくゲーム。友達を自分の島に招待して遊んだりすることができる。
フォートナイトは、バーチャル世界の島に世界中の人たち100人が降り立ち、銃などの武器で参加者を倒し、生き残るサバイバルゲーム。
両方ともネットをつないで友達一緒に遊べます。
あるとき、娘が以下のつぶやきをしたんです。
「あつ森、もうやることがなくてつまらない」
「もう一度、はじめからやろうかな~」
これを聞いて、ぼくはあることに気づきました。
パッケージゲーム対メタバースゲームの対決が起きている
あつまれどうぶつの森 対 フォートナイト の対決が起きていることに気付いたんです。
もっと、詳しくみてみると
パッケージゲーム 対 メタバースゲーム の対決です。
●パッケージゲームとは、
・ゲームソフトであるカセットやDVDを購入する
・クリアしたら終わり
●メタバースゲームとは、
メタバースとは、仮想空間サービス。
・カセットやDVDはなく、インターネットで無料でダウンロード
・クリアしたら終わりではなく、定期的にコンテンツがアップグレードする
いままでのゲームのイメージでは、クリアしたら終わり。または、極めたら終わり。
という制限があるものでした。
勝者、メタバースゲームの可能性
メタバースゲームであるフォートナイトは、定期的にゲームの内容がアップグレードしていくんです。ゲーム内の武器やアイテムも変わっていく。
しかも、サバイバルゲームだけでなく、アバターを使って人狼ゲームができるようになったり。
ゲームだけではなく、歴史的な講演を聞き、勉強もできるんです。
先日、ぼくは、フォートナイトでリンカーン記念堂に行き、キング牧師の当時の演説を聞きました。
また、その近くには、その歴史に関わる写真や資料が見れるようになっていて、より詳しく当時の状況が知れるんです。
メタバースは、ゲームだけでなく、さまざまなコンテンツを楽しめる場なんですね。
これからの方向性
メタバースは、大手IT企業が注目している新しい空間サービス。
これから更に進化、発展していくでしょう。
フォートナイト以外のメタバースサービスも、どんどんと伸びているそうです。
これからは、現実空間だけでなく、仮想空間も生活の一部になっていくのではと予測できました。
まとめ
現実社会はどんどんと厳しい状況になっている。
そんな中、仮想空間サービスが増えていく。
仮想空間と現実空間の格差の問題など。
新たな課題が出るのも事実。
そこを考えていかなければならないと実感しています。