現代は忙しい。
スピードも早いし、やることもたくさん。
そんなとき、焦りだけが蓄積し、行動がなかなかできないときってありますよね。
アクセルを踏みながら、ブレーキを踏んでいる状態
これは、苦しい。
やる気はあるのに、できない。
考えは同じところを堂々巡りで進展がない。
やることリストをつくり、優先順位をつけるけど、実際の行動がはじまらない。
ついつい関係ないことに時間を使ってしまい、あとで自己嫌悪になって落ち込む。
すぐに行動に取りかかれたら自分はできるのに
行動できれば充実感もあり、終わった時には達成感もくる。
いまは、スッキリしないパンパン状態。
少しでも流れができたらいいのにと思ってしまう。
そもそもエネルギーがない状態だということ
スマートフォンも電池の残量がなければ動かないように、人間にも動かすエネルギーが必要。
なかなか動けない原因は電池切れ、エネルギー切れを起こしているからということが考えられます。
エネルギーチャージしよう
エネルギーが切れているならチャージすること。
では、人間のエネルギーとは何でしょうか?
・体力→そもそも体調が悪ければやる気は出ません。
まずは体を休めることが必要なときもあります。
体が大丈夫だったら、今度は内面。
とくに行動に直結するのは、感情です。
自分の中に行動すべきこととつながった感情をいかにつくることができるのかです。
内面エネルギーチャージの方法3つ
内面のエネルギー、行動につながった感情を蓄積するには、3つあります。
1つ目、自分の目標に関連した映画を見ること
これはぼくも良く使います。
自分が使命感を持ち、ワクワクする、身が引きしまる映画を見ること。
映画の主人公を疑似体験して、自分の中にイメージが蓄積されるんですよね。
また、映画の中で自分が持っている問題意識が深まるなどの効果があります。
頭がパンパンで行動ができないときは、思い切って映画を見てしまうというのも流れを変えるキッカケになります。
とにかく自分の中にイメージをつくることです。
なぜなら、イメージから感情が生まれてくるからなです。
2つめは、自分のビジョンが達成された状態をイメージすること
これはよく成功哲学とかでもある方法です。
常に目標や夢の書いた紙を見て、達成した未来をイメージすること。
3つめ、自分のビジョンを達成できなかったらどうなってしまうのか。そのリスクを感じること
3つ目は、さきほどとは逆なことですね。
もし、このビジョンを達成できなかったらどうなってしまうのか。
その切迫感、リスクを感じることです。
まとめ
人間は常にやる気満々な状態が続くわけではありません。
スマートフォンのように定期的に電池を充電するようにエネルギーチャージをすること。
そのキーになるのはイメージから生まれる感情だということ。
自分の中にどんな感情があふれているのか、チェックすること大事です。